きれいで若くていられる方法

「東町の母　さくららん」　田中です(笑)

今日は、
キレイでモデルさんかな～っと思えるほどのママさんが妹さんに連れられてご来店されました。


「きれいね～女優さんかと思いました」
一緒の妹さんははスクール生徒さん

きっと自慢のお姉さん？きれいね～の声に一番嬉しそうなのは
その妹さんでした。

９か月の赤ちゃんに６歳の女の子、実はその間にもう一人
５歳の男の子がいます・・とお姉さん



がんばり過ぎている人は、

「過ぎている」ということに気づかないものです。

これが普通なんだ、とでも思っているのでしょう。

そして休むことはなまけていること。


がんばることが、喜びと快楽であるならいいですが、

もし、疲れが長い間取れない、もう、休みたい・・・

そんな気持ちが長く続いている人であれば、頑張りすぎですよ。




私も長い間、がんばり過ぎている人の一人だったので、

「このままの状態でずっと生きているんだろうか？」

と思ったら息苦しくて、もう、明日がこなくてもいいや、

と思いながら生きていたこともありました。

そう瞬間楽になってしまいたい！！このまま目が覚めなければいいと思う事もありました。




最近頑張っている人に良く遭遇します。

お体を触らせていただきながら涙が出そうになる時もあります。

頑張りすぎてしんどかった頃の自分と
リンクするのかもしれません。

本当によく頑張ったね～
と抱きしめたくなる時があります。(２０代の女性のときですよ。(笑)）

もちろん、人生、ものすごーーーーーく

頑張らなきゃならない時期もあるものです。私もありました。
サロンオープンの時とか・・・

「人生ここが頑張り時！」そういう時もありますよ。



しかし今、苦しんでいる人、頑張っている人、

不安にさいなまれている人、もう疲れた人、

はたまたもう、昔の私のように、明日がこなくてもいい、

と思う人。





もう、身も心もボロボロ・・・と月並みの言葉が

ピッタリ当てはまってしまうほど、

疲れきってしまったかのように感じながらも、

それでも明日もまた仕事に家事や育児に自分の身を

引っ張っていかなければならない状況の人へ





それでも、私たちは、死ぬまで

生きていかなきゃならないんですよね。



だったら！！




本日お二人目のお客様は

元気だけが取り柄でお顔も到底見えない６０代のバリバリ現役の先生。

つるつるのぴかぴかの、私よりも大先輩のお客様がつい先日職場で息ができなくなって

吐き気とめまい、救急車で病院へという事件があったそうで、。


ずっと走り続けてこられたと、特に今年に入ってからはずっと頑張ってきたのだと。


でも頑張りすぎは良くないです。

だんだん苦しくなってくるのです。

もう、口から心臓が飛び出るか？と思うくらい、

もしかして死んでしまうか？と思うくらい苦しい人もいます。


女優さんみたいなお姉さんが言っていました。

「もしかしたら、私この子たちを残して死んでしまうのかも」

それくらい身体がしんどいそうです。

しんどくて、しんどくて仕方ないのに、一人で頑張るそうです。

甘えられなくて、手を抜けなくて、
何をなまけたら何の手を抜けば良いのか解らなくなっていると

お姉さんが言いました。



よく人生をマラソンに例えることがありますが、

きっと、辛いくて苦しい思いしてきたり、

頑張り通してきた人も、ずーーーーっと

走り続ける必要はないんですよね。

歩いてもいいわけです。





そして、あの電信柱まで走ったらやめよう・・・

と同じように、あと一日がんばったら、

少し休もう、と考えてもいいのです。

そして、人生走り続けることもなくて、

ゆっくり歩いてもいいし、休んでもいいのです。





現実的に休めるならば、是非そうしていただきたいのですが、

メンタル的に疲れが高じて、生きるのもしんどいときは、

「今日一日の区切りで生きよ」

（Ｄ・カーネギー）の言葉にあるように、

その日だけを考えて先のことは

全く考えないほうが得策だったりします。





その言葉は、息苦しく生きていた私を救う言葉でした。

今日1日くらいなら生きれるか、今日1日だけ生きよう、

なんて考えながら生活していた時に、

いつの間にか、生きるのが楽しくなってきた。

そんな感じでした。





ま、高々半世紀やそこら生きてきただけの私が

誰に何をアドバイスできる立場にはありませんが(笑)

少しだけ経験して乗り越えた一人でして・・

是非、可能ならば、がんばることを

ちょっとやめて、ご自身をいたわるための時間を設け、

自分が一番喜ぶことをしてみましょうよ。

それは生きる活力になりますよ。



喜ぶこと？

寝て寝て寝て、寝まくることでしょうか？

（↑私はこれが一番好きです）





周りに迷惑を掛けてまで休んでいいのだろうか・・・

なんて思わなくていいのです。

だって、このままもし頑張り続けて

病気にでもなってしまったら、その方が迷惑です。ッ(笑)

それよりも、つらさや疲れのマックスに到達する前に、

がんばることをやめて、どうかご自身をゆるめてあげてください。


明日も良いことが待っていますよ～♪