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2013年04月27日

カラーセラピーと心理学



TCカラーセラピートレーナー&英国式リフレセラピスト沖縄リフレさくららん(和田はつみ)です。

今日は月に一度のお客さま感謝デイの日でした。
こちらの自宅サロンにてオープン当初〜可愛がってくださっているお得意様が毎月この日を楽しみに通ってくださっています。

お客さまより必要とされていると感じられている今がとっても楽しくてやりがいも感じられます。

来月は5月31日に予定しています。

沖縄リフレ体験を希望される方はこの感謝デイに一度いらっしゃいませんか?

とてもお手軽な料金にてご提供させていただいていますよ。

お問い合わせはお気軽に、、、、♬
***

さて、今日のテーマは、
「カラーセラピーと心理学」です。


以下TCカラー創始者●SAIKO先生のメルマガより参考にさせていただきました。

カラーセラピーをすると、
「当たってる〜!」と驚かれる方がいらっしゃいます。

この「当たっている」という感覚の正体は、
心理学では、「自己投影」と言います。

自分を色の意味に、映し出してみたわけです。
色の意味を言っているのに、自分のことを言われているように
「聞こえてきた」ということです。

これは、何も色に限らず、
例えば「物語」を読んだり、「ドラマ」を観たりした時に、
その登場人物に「自己投影」することで、
何かに気づき、感じ、「感想」を持つと思います。

人によって、どの登場人物に「自分を重ね合わせる」かは違います。

カラーセラピーの場合は、色の意味を幾つか伝えますが
その中のどの意味に「自分を重ね合わせる」かは、
やはり人によって違いますし、その時の「心の状態」によっても違います。

色は、そもそも、私たちに何かを伝えるサイン。
木の実が赤くなれば、「食べごろ」というサイン。
木々の色が赤や黄色に染まれば、もうすぐ冬が来るサイン。
真っ赤な血が体がからたくさん出れば、「生命の危機」のサイン。

その色の意味を使って、目に見えない「心」を計測することができます。
どのように行うかというと・・・

直感でピンクを選んだとします。
ピンクには、「女性らしい」という意味があります。

ピンクを選んだ人がみんな「女性らしい」わけではありません。

では、「女性らしい」という言葉は、
良い言葉に聞こえますか?
それとも、言われたら不快な気持ちになりますか?

分かりやすいのが男性が選んだ場合です。
ある男性が、ピンクを選んだとします。
「女性らしい」というキーワードを伝えました。
さて、その男性は、どんな風に感じるでしょうか?

自分の中に在る女性のような
「優しさ」「繊細さ」「か弱さ」「かわいらしさ」のような部分を
肯定している人は、嫌な気分にはならないでしょう・・・
勝手に、ポジティブに解釈することでしょう。

しかし・・・
「オレは、男だ!」
「だから、男らしくあるべきだ」
と、自分に言い聞かせている人や

「弱いヤツだ!とバカにされたくない」
「強くありたい」
「強く見せたい」
「男子たるものこうあるべき」
と思っている人は、

「女性らしい」
のキーワードに、
「抵抗」や「反発心」を持ち、
勝手にネガティブに解釈し、
「不快な感情」が湧いてくることでしょう。

女性であれば、
「かわいい」って言われたい
「男性に守られたい」
と思っている人は、嫌な気分になりませんが、

「あの人、かわいいフリして、何さ!」
「私には、かわいいフリなんて、恥ずかしい」
「あの人、本当は強いくせに、何さ!」
「私は、別に守ってもらわなくても大丈夫だもん」
と、思っている人は、やはり、

「女性らしい」
のキーワードに、
勝手にネガティブに解釈し、
「抵抗」や「反発心」を持ち、
「不快な感情」が湧いてくるでしょう。

カラーセラピーで大切なことは、
この「感情」を観ていく事です。

「感情」と「行動」はセットになって、
プログラム化されています。

「女性らしい」に反応や抵抗を感じた人は、
それが自分のパターンになっている可能性がある・・・
と考えます。
それに気づくことが、カラーセラピーの目的の1つです。

「あの人、かわいいフリして、何さ!」
「私には、かわいいフリなんて、恥ずかしい」
「あの人、本当は強いくせに、何さ!」
「私は、別に守ってもらわなくても大丈夫だもん」

「だから、私、女性らしいなんて言われたくない!」

という反応が現れたとしたら、
その深層心理はなんなのでしょうか?

それが、心のモヤモヤとなって、
言葉にできない状態で、心の中にしまわれているのです・・・

理由は、十人十色で、色々あります。

例えば、子供時代に母親に
「男の子が生まれれば良かったのに女の子だった」
と言われた一言が原因で、母親に愛されたい一身で、
男の子っぽく生きてきたのかもしれませんし・・・

そこを「傾聴」していくと、
セラピストはだた聴いていただけなのに、
クライアントは自分の力でモヤモヤの正体が分かって、
自分でスッキリして笑顔になって帰られる・・・

ということが起きます。
言葉にすることでモヤモヤが「理解」に変わります。

それが、物事が上手く行かないなんらかの
「原因」になっていると分かれば、
そこから、自分を成長させていくきっかけとなるでしょう。

但し、絶対に無理強いはしてはいけません。
心の扉を無理矢理こじ開けるのではなく、
クライアント自身が、「観てみよう」とすることが大切です。

今、この場で「観てみよう」と思えるのは、
セラピストに「身をゆだねている」からです。

つまり、「安全だ」と「信頼」しているからこそ
できることなのです。

長くなりましたので、今日はこの辺で・・・

***

ありがとうございます!

明日は・・・
「カラーセラピーを仕事にする」について書きたいと思います。

お楽しみに☆

※カラーセラピーを分かっているようで分かっていない人、
カラーセラピーのどの部分が心理学を参考にしているのか知りたい人へ
この文章がもし、お役に立つようでしたら、幸いでございます。

貴方も1日でカラーセラピストになれる!

一家に1つある薬箱のように、
一家に1組のカラーボトルを
~あなたの愛とともに~

詳しくは、、、、
TCカラーセラピー公式サイト
http://www.tccoloes.com

札幌のスクール&カラーサロン
トゥルーカラーズのホームページ
http://www.true-c.com


●SAIKO先生のブログ
25日更新「そこに愛はあるかい」
http://ameblo.jp/nakatasaiko/


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