てぃーだブログ › きれいで若くていられる方法 › 徳を積む

2009年03月10日

徳を積む

私の母は突然寝たきりになりました。


私が介護の世界に入ったきっかけでもあります。


そのころから御年寄と接する機会が多くなりました。

今現在介護の仕事はいろいろあってしておりませんが

その代わりとは言えませんが

特別養護老人ホームでボランティアで出入りをさせて頂いております。


御年寄の方から・・・

「徳を積む」という言葉をよく耳にします。



偶然私の兄や親戚にはこの

「徳」の文字の入った名前が多いです。

「徳の積める」立派な人になるようにと


願いが込められているのかしら・・・


な~んとなくわかりますが

調べてみました。

他人にたいした善意に満ちた、志

世にいう成功者の方々の本等を読んでますと、


やはり基本は、


この「徳を積む生き方」とあります





この生き方・・・???



アイディア商品を売り出すのも「みんなの生活が便利になればいいな」という心。


この世の堅気の商売で、人に喜ばれないもの、人の役に立たないものって、そうは無いと想います。


みんな共通しているのは「誰かの役に立てばいいな~」ということだと想います。


だから、お互いのバランスが良い関係で安定するから存続できる。


で、自然界は、与えたものに対する「報酬」として実りを受ける。


種(原因)を撒くから、その報酬(結果)が得られる。


原因がなくて結果だけを求めようとするのは「心」だけで、自然界には無い。



私たちの肉体も自然の摂理に従っているのに、「心」だけは、それを無視しようとする。


利己主義、快楽主義・・・となるのは「心」だけなんです。


ガチガチの利己主義では、良い種とはいえませんよね。


もちろん単純に一因ではないでしょうが、



基本的に、良い種を撒けば、良い報酬が得られる



「徳を積む」


他人に対して善意に満ちた 幸福に結びつく様な志を持った

行動をする事を言います。


それらを積んでいけば 

言葉で説明するのは困難な程 
見えない 体感できない色々な条件・根拠が重って環境となり 

ある時にある人と・ある物を・ある出来事を

引き寄せるように機会が生まれるわけです。



又・・・・


「徳を積む」

というのは人に喜びを与えること、助けること、

つまり自分が損をして相手を立てる行為とでもいいますか、
相手の気持ちを明るく照らしたり、また、癒したりという行為も含まれます。


「徳を積む」





自分が背負っている、因縁(業、カルマとも言いますが)が切れていくと聞いてます。

私は考えていたら

「反省」だらけな気分になりました^^;





以上でした。




情報は時間に比例して新しいものが入ってくるので、



古い情報を保存していては、新しい進歩はない。



人の高みに行くには、常に自分にとって


新しい何かを手に入れなければならない。



無我の境地は、

利潤を超越した心理を体得するってことですよね?




なら、無我は必要です。

報酬は、特定の誰かというではなく、


自然界から受けるものだと理解できました。



人からという考えが、利己的であるのですね。




むつかし~


なんとな~くわかった気がします。



良い種を撒く事(邪まさがないこと)を

『徳』






今のところ念頭において行動したいと思いました


ふ~ヽ(^。^)ノガ-ン



最後まで読んでいただいてありがとうございました。

皆様にも「徳」がありますように・・・・キラキラ 






Posted by sakura☆ at 16:14│Comments(2)
この記事へのコメント
我が家にも「徳」さんがいます。
ブログを見ていると・・・横から「いいこと書いてるね。」って・・・
サクラランさんのブログをほめてましたよ。
そして、「妹も徳を積まないとだめだね。」と・・・
我が家の徳さんは、怪我も良くなり元気ですよ。
Posted by モモティ at 2009年03月12日 20:25
正月の おみくじで、うちの夫さんは、徳を積みなさい!とかかれてました。
うちの 夫さんは、介護をしています。いいことしているのに・・・
短気だから徳がなくなるんだよ っていってやりました。(笑)
誰かの為に、大事ですね。なっとくです。
徳積み 心がけます!
Posted by よちよちよちよち at 2009年03月13日 22:01
 
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