きれいで若くていられる方法

２日前

母に会いました


勿論夢の中です。

母が亡くなった次の日から

毎日

毎日

一日も欠かさず


３６５日


わたしに逢いに来てくれました。

最初は余りにもリアルで

怖かったり

疲れたりで

当時は大変な思いをしたけれど・・・


途中からは毎晩眠って

母と会うのが楽しみになり


今日はどんな話しようかとか・・・

昨夜の続きの話がしたくて


一生懸命夢の続きをイメージしながら眠ったりと・・


誰にも話した事がありませんが

ひそかに毎晩楽しんでました・・・



でも、こんな経験

聞いた事が無いのだけれども

わたしのほかに経験した人はいるのかな～


最初の頃の夢は今でもよく覚えてます。

毎回同じセリフで終わるから（朝になるから・・・）


母とは必ず食事してたり、（舞台はなぜか必ず実家です）

いつも冬みたいで母はいつも寒そうにしてました。

だから、寒いでしょうって何か肩に着せてました・・

いつかは皆がテレビのあるリビングにいるのに

母は一人で台所でいるから

こっちにきたら？

っていって呼んで母は何故か真っ白い服をきて寒そうに小さくなってるから

又「寒そうねこれ着てたら・・・」

毎回この言葉で朝になってしまいます。


幼い頃一緒によく行ったレンゲ草畑のある山道を散歩してたり、


踊ってたりしていて（これには驚きました）

楽しそうに踊ってるから・・・

「おかあさん踊れるの？」

聞くと

何もいわずにわたしの手を取り

わたしは母に振り回されるよう踊ってました・・・

「お母さん死んだじゃなかったの？」

すると朝です・・・


途中で必ず

私が・・

「あれっお母さん死んだんじゃなかったの？」

って聞いてるの


そうすると

今でも目にはっきり覚えてます。

母の首筋から順に

石膏の顔が崩れるように

ヒビが入っていくのです・・・

それをみて・・・

「あ～やっぱり」

で目が覚めます。

何ヶ月かしてからは

もう、解ってるから・・・

夢の中で母が話しかけても

踊ったり・・・しても

寒い寒いって震えていても・・・

最後に

「お母さん死んだんじゃなかったの？」

って決して聞かないように気をつけてました。

だって、いつもそこで夢は・・・

母は消えてしまうから・・・です・（朝になるからです）

途中でトイレに行きたくなっても

もう一度一生懸命に寝て

母に会いに行きます。

それが、寂しい事に


丁度１年を過ぎた頃から

１ヶ月あいたり

３ヶ月あいたり

最近では年に数回しか逢えません・・・


その母が久しぶりに逢いに来てくれました。

母の大好きは温泉に来ていました。

沢山沢山話をしたはずなのに


どうしても思い出せません


先日友達のお母様が亡くなりました。


母は子供にとっては偉大です。

いくつになっても母は母です。

子供は子供です。

自分がたとえ６０代であろうが・・・

７０代であろうが・・・

歳いった母でも

生きていてほしかったです


お母さんがご健在な周りの人達がうらやましくてたまりません。


今度母とはいつ会えるんだろう・・・


楽しみで仕方ありません・・・


母はいつまでも若くてきれいです・・・。

いつの日か

わたしも母の歳になると想います。

母のようにすがすがしく

又男らしく？

生きていけたらと想います。

もっと、もっと沢山教えてほしい事が山程あったのに・・・


今度逢えたら何ていおう・・・